セ・リーグ 開幕オーダー、順位、タイトル予想2010

◆開幕オーダー予想◆


〜東京ドーム 『巨×ヤ』〜


読売ジャイアンツ
1.坂本勇人 右(遊)
2.松本哲也 左(中)
3.小笠原道大左(三)
4.ラミレス 右(左)
5.高橋由伸 左(一)
6.エドガー 右(二)
7.阿部慎之助左(捕)
8.長野久義 右(右)
9.内海哲也 左(投)


講評:好調のヨシノブを5番で起用。 最強のライパチ君。



東京ヤクルトスワローズ
1.福地寿樹 両(左)
2.田中浩康 右(二)
3.青木宣親 左(中)
4.デントナ 右(一)
5.ガイエル 左(右)
6.宮本慎也 右(三)
7.荒木貴裕 右(遊)
8.相川亮二 右(捕)
9.石川雅規 左(投)


講評:左腕・内海対策で開幕ショートは新人の荒木。 FAで獲得した左の藤本が7番に入るオーダーは驚異のジグザグ打線。 ちなみに福地の本名は和広である。




ナゴヤドーム 『中×広』〜


中日ドラゴンズ
1.松井佑介 右(中)
2.セサル  両(二)
3.森野将彦 左(三)
4.ブランコ 右(一)
5.和田一浩 右(左)
6.井端弘和 右(遊)
7.藤井淳志 両(右)
8.谷繁元信 右(捕)
9.吉見一起 右(投)


講評:荒木の出遅れで、いきなり“有事のオーダー”となる。 左打ちのルーキー・大島洋平も捨てがたい。



広島東洋カープ
1.東出輝裕 左(二)
2.梵英心  右(遊)
3.天谷宗一郎左(右)
4.栗原健太 右(三)
5.フィオ  左(左)
6.ヒューバー右(一)
7.廣瀬純  右(中)
8.石原慶幸 右(捕)
9.前田健太 右(投)


講評:ともにオープン戦不調だった新外国人が不安材料。 全体的に迫力不足の感は否めない。




〜京セラドーム大阪 『神×横』〜


阪神タイガース
1.マートン 右(中)
2.平野恵一 左(二)
3.鳥谷敬  左(遊)
4.金本知憲 左(左)
5.新井貴浩 右(三)
6.城島健司 右(捕)
7.ブラゼル 左(一)
8.桜井広大 右(右)
9.安藤優也 右(投)


講評:どこからでも一発が出る(堀内Gのような)打線。 「金本去りしあと」も考えないといけない。 キンケード? スペンサー? フォード? メンチ?



横浜ベイスターズ
1.石川雄洋 左(遊)
2.早川大輔 両(中)
3.内川聖一 右(一)
4.村田修一 右(三)
5.スレッジ 左(左)
6.カスティーヨ 右(二)
7.橋本将 左(捕)
8.下園辰哉 右(右)
9.ランドルフ左(投)


講評:石川早川内川。 名づけて川の流れのように打線。 三浦は…まぁ…開幕戦は7戦全敗だし…。 ライトはサボタージュ・モンチッチよりも好調の下園。 新婚・ハマのラージヒル復調が得点のカギ。


総評:全体的にパよりも流動的だが、巨人と横浜では悩みの質が違う。 一時期と比べると左打ちが少ない印象。






◆順位予想◆


1.読売ジャイアンツ
2.阪神タイガース
3.東京ヤクルトスワローズ
4.広島東洋カープ
5.中日ドラゴンズ
6.横浜ベイスターズ


講評:1強・4中・1弱の構図になるも、去年ほどの差はつかないと予想。 “世代交代の年”になってほしい。






◆タイトル予想◆


首位打者 :坂本勇人(巨人)
本塁打王 :栗原健太(広島)
打点王  :村田修一(横浜)
盗塁王  :鈴木尚広(巨人)
最高出塁率:ラミレス(巨人)
最多安打 :天谷宗一郎(広島)


最多勝利 :ゴンザレス(巨人)
最優秀防御率内海哲也(巨人)
最高勝率 :前田健太(広島)
最多奪三振由規(ヤクルト)


最優秀中継ぎ:浅尾拓也(中日)
最多セーブ:林昌勇(ヤクルト)


MVP:坂本勇人(巨人)
新人王:長野久義(巨人)


講評:巨人勢が賑わす結果に。