秋葉原巡り 08.9.23 参 (完)

「どうしてあなたは巫女さんカフェに行くんですか?」
「そこに巫女さんカフェがあるからさ」


あまりにも有名な問答です。


そう、行ってきました。 “ミニスカ巫女さんカフェ” としてメディアに取り上げられたこともあるお店へと。 人として。


思いっきり雑居ビルですね。 色んな意味で怪しさムンムンです。


入店。


ミニスカだけじゃないみたい。 袴やズボン(?)のような格好の巫女さんも。
席に通され、注文。 ・・・なんだこの 『おにーに』 って。 あぁ、『おにぎり』 のことか。 よし、それじゃあパフェ1つ!
ちなみに 『おにーに』 を注文すると、ポリエチレンの手袋をした巫女さんが、目の前でにぎにぎしてくれます。


ここの巫女さんは積極的で (他の巫女さんは知らんけど)、注文を待っている僕らに話しかけてきました。 というか友人が取り出したモンハンに反応したわけなんですが。
・・・ムム、会話が盛り上がっている。 女性声優がモンハンにハマっているという話は聞いたことがあるけど、巫女さんもなのか。 ・・・・・・・・・モンハン始めようかな。
しかしこの巫女さん、なぜさっきからタメ口なのだろう。 こっちは客だというのに、「○○なの?」 「○○なんだ〜」 「○○すればいいじゃん」 などなど。 まったく・・・・・・悪くないね。


このタメ口巫女さんがのちに 他の巫女さんとの会話で 「巫女じゃねーし。バイトだし」 とぶっちゃけていたのは、また別の話・・・。


このぶっちゃけ巫女さんがのちに 店内でコケたのは、また別の話・・・。 ツンドジぶっちゃけ巫女さんか。 なんてハイスペックなんだ。





店内で販売しているカプセルの景品 “巫女さんにお悩み相談できる権” をGETした友人が 「要らん」 というので、僕が譲り受けることに。
スレンダーなメガネっ娘巫女さんがお相手をしてくれました。
・・・まぁ、特に悩みという悩みもなかったのですが、せっかくなので投稿のことを話すことに。


ポ 「ジャンプとか読んでます?」
巫 「はい、読んでます〜」
ポ 「巻末に読者の投稿ページがあって」
巫 「あっ、知ってます!」
ポ 「僕、そこに投稿していて」
巫 「そうなんですか〜。 たしか毎週日本一を決めるとかゆう・・・」
ポ 「2度、2位になったことあるんですよ」
巫 「えっ、スゴ〜い! (両手を合わせて上目遣い)」
ポ 「・・・ポ」


・・・惚れてまうやろ〜!!


いや、冗談です、冗談。


しかし、メイドカフェにしろ巫女さんカフェにしろ、ハマってしまったらお金がいくらあっても足りませんよ。 まったくけしからん。 実にけしからん。 いや、ホント、秋葉原に通うような人間になったらどうしてくれるんですか。

















色んな意味で  参 り ま し た 。