2008/1/7(月)キミキス pure rouge

アニメ「キミキス pure rouge」第1話「meet again」を元に漫才を作ってみた。



B「いや〜、始まりました」
A「人気恋愛シミュレーションゲームキミキス』のアニメ版だね」
B「タイトルが“キミキス キュアルージュ”」
A「“ピュアルージュ”だよ! それだとプリキュアになっちゃうから」
B「冒頭は摩央姉ちゃんの登場シーンです」
A「2年ぶりに再会した主人公は摩央姉ちゃんに気づかなかったみたいで」
B「そりゃそうですよ。小さいときは体が緑っぽくて語尾に“〜ポポ”って言ってたんですから」
A「それはプリキュアのポルンだって! いい加減プリキュアから離れろよ」
B「摩央姉ちゃんってポルンの成長した姿じゃないの?」
A「違うよ!」
B「声優が同じ池澤春菜だから間違えちゃいました」
A「んなわけあるか」


A「第1話のサブタイトルは“meet again”」
B「あぁー、ありました。」
A「というと?」
B「豚肉を牛肉と偽って卸していた業者がありましたね」
A「ミートホープか!」
B「バレなかったから“食肉偽装をもう一回”って意味でしょ?」
A「“meat again”じゃない、“meet again”! 『再会』っていう意味だよ」
B「ミートホープはその後偽装がバレて、営業『再開』できず潰れちゃいましたけど」
A「その『再開』も違う!」


B「ところでアニメ版の主人公の名前は“光一”って言うんですね」
A「ゲームのデフォルトやドラマCDと同じだね」
B「高二なのに“光一”とはこれいかに」
A「まぁ、人名だから」
B「物語は新学年になるところから始まるから、僕はてっきり名前が“光二”に変わるのかと」
A「出世魚じゃないんだから」


A「中盤でクラス発表のシーンがあるんだけど、掲示をよく見るとメインキャラ以外のクラスメイトは声優の名前ばかりなんだよね」
B「そうなんですか?」
A「ホリエユイコとか、コニシカツユキとか」
B「実際こんなクラスあったら編入してみたいですね。きっと楽しいですよ」
A「そうだろうね」
B「このクラスを活かして、他に類を見ない、いまだかつて誰もやったことのない企画を思いつきました」
A「おぉ、どんな!?」
B「ひとつの曲を、声優5,6人ずつで歌って毎月違うバージョンのCDを出すんです」
A「どこかで聞いた話だよ!」
B「これは間違いなく話題になりますよ」
A「“悪い意味”でな」


A「第1話は摩央姉ちゃんメインで話が進んだね」
B「よく聞くんだけど、“姉萌え”ってのは実際あるもんなんですかね?」
A「実際お姉ちゃんがいる奴に聞くと『姉なんかに萌えない』って言うけどね」
B「その通りです」
A「そうなの?」
B「僕も姉はいるんですが、全然萌えるシチュエーションなんかあったもんじゃないですよ!」
A「やっぱりそうなんだ」
B「血はつながってないんですけどね」
A「萌えるよ! それは間違いなく萌えるシチュエーション! いい加減にしろ!」



続く・・・?